賞味期限 |
ほんとに驚くことがあった。 深夜に親友からのとつぜんのメール。 急な誘いで悪いけど、今から新宿これない? なんか悪い予感がして、そいつの所に駆けつけた。 指定されたバーに行ってみたんだけど、 そこには、3年位前だかに別れた「彼」がいた あまりの展開に、言葉を飲んだ。 ・・・・・・けど、別人だと分かって、ようやく息がつけた。 ほんとにビツクリするくらいにソツクリ。 あまりにあまりだったから、「あれって○○さんじゃないよね?」って連れに聞いた位だったもん。 「はぁ?」って言われたけど。 でも、彼の顔、見れなかった。 もともと、某SNSで1回メールした程度の関係。画像と実物はまったく違う(w よくあるはなし(画像だと伊藤英明だったのに、どーして?w でも彼は覚えてて、オレに会いたいってずっと思ってて、知人をたどってよーやく、 こぎ着けたそうな そして夜明けのとまりぎでは、誰かがカラオケで「DEAREST」を熱唱 うえーーー↓ 似てますって言ったら、「それはマンザラではないこと?」 って聞かれて「いやーー?」ってお茶にごしたけど(KING OF OMOWASEBURI) ・・・・・・占いでいわれた「復活愛」って、まさか、コレ? いや、ありえんわ。 あいにくオレにとって彼の顔を見るってのは 懐かしいって感覚? いや、あれは違うわ。 もう完全に終わってるっていう感覚以上に、 オレの中で、彼はなんか違うもんになってた。 そして、怖かった。・・・過去をまた覗き込むのが。 ○○さん。あなたと離れてから、おれは・・・・・・ そして、今日も新宿へ。 「にせたまき」の面影を求めて、別の兄貴にあってきたです でも、そこにいたのは完全な別人。 なんか家に帰りたくなるのをこらえながら、笑顔つくってるうちに 友人としてはうち解けて、たのしい時間を過ごすことができた。 よく見ると、味のあるいい顔をしている。 同じ業界だから、楽しい知り合いになれそうだ。 でも。 彼は・・・・・・どうだったんだろう。 彼もまた、おれに気前よく奢ってくれた おれは望まれるとおり、彼らの好意に笑顔で甘えつづける。 ダメだ、また自分のことばっか。 他人の気持に寄り添うとかってことができてない。 帰りのタクシ 頭の中でガラにもなく浜崎がエンドレスに再生されて にせたまきは今なにをしているんだろう、と思った 彼は、一人しかいない。一人しか、いなかったのに 誰でも知ってる、わかりきった事実が今のおれには 受け止められない |
by wake1
| 2008-10-05 02:31
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