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遅咲き狂い咲き。乱れて咲いても花は花。そんなゲイ的日常
by wake1
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おてんば日記へようこそ。
当ブログは爛れたヲカマの性ライフと、日常がしれっと書き連ねてあります。ホントにそれだけなんです・・・・・・。

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毛じらみとの死闘(1)

もはや誰一人として、さわやかさを期待していないこのブログ。
書いてる自分も、友達を作ろうとか毛頭考えておりません。

むしろ、自分の恥と肉(チトニク)を、これでもかーとばかりに、たとえば離婚したダンナのことを「心が三原色しかない人間」とか「新婚初夜から1晩中かかって試みたにもかかわらず、合体できなかったことを、誇らしくおもったしく赤い目で『美談だ、放送しよう』と言い出した」とか、書き連ねた瀬戸内寂聴センセイみたく、といやーと描いていこうか、と思ってるぜ。

ちゅーわけで、今回は愛と悲しみの毛じらみ闘病日記。

これは、ハッキリいって最悪な経験でありました。

単純にハッテン場で、パンチ佐藤似の暗いとこでみたら、まだしも、明るいところでみたら、さっさと済ませて帰ろうと思うような大学生に移され、そのシラミのしつこさに苦しんだ、まとめればそれだけなんだけど、こういうヨゴれ系って衝撃がすごいんです。いきおい文章もながくながくなります。

まずあるのは、なんで自分が・・・という思い。
さらには、深刻にはなれない情けなさ。
友達にもおれ、シラミになっちゃった!なんて明るく話す気にもなれない、じょーだんじゃないよという厭世感。

最初は夏だったんで、どうも、かぶれちゃったんだろ、肌、デリケートだから~と思ってたんです。

さすがに、毛のあたりをみても、ネットで調べたような「毛じらみがハッキリ見える形でいる」とか「しろいものが毛に付着」とかないから、発見がすごく遅れた。しかし、それ以上に「まさか毛じらみ」なんて、思いもしない、そのココロがマナコを曇らせたのだとは思うんだけどね。

おかしいと思い出したのは、カユみで目が覚めるようになった日。それでも、ふつうに忙しく仕事こなして、2日たつまでシラミだと認識できなかったからな。枕元にはムヒ。それで、金玉ふくむいろんなとこに、塗りたくるとかゆみはそこそこ収まりました。

いてもたってもいられないカユミと聴いてたことも、発見が遅れた原因。
自分、むかーし、誰ともHしたことないのに、カユくなったことがあって、そういう記憶による判断も悪かったようです。

このころから、なんとなく、掻けばシラミが指やツメについてきた、という記述を検証するように、比較的、ひとりになれば、ボリボリやってたんです。オシャレなオフィスのトイレでぼりぼり。芝居見てぼりぼり。青山通りで、そ知らぬ顔でボリボリ。新宿でぼりぼり。自転車のりながら、ボリボリ。まったく、なさけねー風景です(涙 


でも、シラミはつかず、かわりに、指先には、MAC中毒の人のサイトに散見される「・」のような、つまり、やたらと小さいフォントの「ナカグロ」みたいなモノがついてきたんですよ。今おもえば、シラミのクソですわ。 


知らぬは仏といったもので、ホント何一つ疑わず、ナニこれ、と思って思い過ごしてました。

しかし、さすがに、このころから異変は確実なものとなり、風呂場でもツメたてて、あそこの毛をシャンプーしてました。さすがに、そのころから、もしかして、ムシさんだったらどうしょう・・・と思い始めてて、お風呂の湯は40度超えるようにして長時間つかったりはしてたんですよ。

だって、名前だけはしってるスミスリン・シャンプーを、この自分が使うのだけは、避けたい。そういう一心でした。そう願いながら、ためしに使ってみるかな・・・と思い出す自分もいたのですが、その夜、風呂上りに、メガネをかけて、陰毛をシゲシゲと眺めた時に、すべてが瓦解いたしました。

毛がぬけたんですよ。確かめてるときに。そしたら、その毛になんか、黒いちいさなモノがついてる。

卵?

急いでしらべたら、それらしき写真が多数みつかりました。ネット万歳。
ただし、つぶしても、プチっていう充実感(なんてコトバだ!こんちくしょう!)はない。

ハテナが頭の中で無限増殖。しっかし、次々と異変が明るみに。

・・・・・・・・・・こんなに、毛のまわりに、ホクロあったっけ?

こげ茶の、腕にあるような小さなホクロ大のものが、毛の根元にピッタリとくっついてるではないですかね。なんですか、これ。

イジりましたら、ホクロがボロリ。 
取れたのです。ヒィっと思って、すかさずツメ先で摘み取り、手のひらでシゲシゲと観察。

・・・動いてました。

まれにみるバッド・デザインのシラミです。
カニみたいなカッコで左右に2本ずつくらい、手がついてて、その手だけをパタパタ動かしとります。あまり動けないらしく、そのまま、観念したかのようにジィっとしております。

半泣きで、ホクロ取っては、つぶしまくりました。でも、つぶれないのね。えらい硬いわけ。動かないのを幸いに、ハサミで半分に切りまくりました。


それにしても、ママン、汚されちやった!みたいな気分。最悪です。ほんと最悪でした。ネットで24時間の薬局調べたんだけど、見つからず。このまま、調査によると24時間で、孵化し、48時間で成虫となる毛じらみと卵さんとともに一夜を過ごすなんて。眠れないから、母親の神経の薬のんで寝ましたよ。

自分にしては、えらい早く目覚めて、自転車を走らせて隣の隣の駅の、目立たないところにある薬局まで、半泣きで走りました。開店すぐです。レジのあたまのよさそうな女のひとはやめて、ものかげにいた、正社員っぽい男のヒトを選んで、

「あの、スミスリン、ありませんか?」と普通を装いました。

「はい」と、普通を装って相手も答えて、彼女とは違うカウンターまで、つれてって、レジってくれました。3000円弱もした・・・。高い火遊びの代償です。


髪の毛または陰毛用のシャンプー、スミスリン。


よくよくみたら、金鳥って印刷されたパッケージは、まんま「殺虫剤」やん。


でも、そのときまで、誰に移されたか、どこで移ったか、まるで検討がつかないんですよね。ともかく、家族がおきてくるまでに、必死で自転車こいで、こいで、風呂場にかけこみ、シャンプーしました。ドロリとした、薬品。3MLをとって、あそこの毛にすりこみます。玉金にも、ケツ毛にもしっかり。

こういうとき、自分の変な癖が役に立ちました。ケツ毛ってあまりないんだけど、生えてるとカブレの原因になりそうだから、だいたい、剃っちゃうんです。14日に一回くらい。毛的には5ミリくらいになったら、ですね。ケツっぺたとか内ももには毛は生えてないんで、まぁ、えらいツルツルです、わたしのアソコ。

さらに、年中皮オナしてたおかげで、仮性ほーけー&正常時と勃起時の大きさが違いすぎるもんで、毛を巻き込んじゃうんですよ。だから、Nationalの「すね毛カッター」なる家電で、一ヶ月に一回くらい梳いてるんです。陰毛はだから、けっこう短めです。伸びてきたら、自分的に気持ち悪いんで、だいたい、そうやってお手入れしてます。金玉毛もそっちゃったりしてるので、あんまないんですよ。

基本的に、淡いしげみになっとります。
っていうか、米国のゲイポルノみたいなあそこになっとります。てへっっ。


へたしたらケツ毛や金玉毛にも、びっしりシラミはわくそうです。こういうとき、やっぱりホモは身奇麗にしておくのが大事ですね。3MLもいらず、けっこうシャンプーは楽でした。

そのまま5分放置。これはむなしい時間です。非常に情けない。今になってなんで、オレが・・・と泣きたい気分。やけにスースーする下半身に、世の無常に、思いを馳せます。

そのまま洗い流し、あとは、付属のスミスリンとデカデカと書いた緑の櫛で、アソコの毛をブラッシングしまくりです。とれるとれる、卵卵卵。そのうち、成虫の死体もとれだして、紙を引いてたら、肉眼ではみつからなかったムシさんや卵が、10いくつかな、落ちてきました。これはショック。長引きそうだ、と思いました。

すぐに、掃除機をかけて、キレイにしました。
しばらくは、カユみは収まったんだけど、またジクジクと盛り返し・・・。ホントに直ってるのか、と疑いながらも、これで大丈夫、単純にこれを繰り返せばなんとかなる、とそう思っていました。

しかし、わたくしとシラミとの戦いは今、はじまったばかりなのでした。


(続く)
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by wake1 | 2004-10-24 18:47 | ライフスタイル
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