競パン長者 |
この前から、知人のスイマーから20枚ほどまとめて二束三文にてGETしたのはいいが、色だのデザインだのが気に入らないとか、ちょっとサイズが合わないとか、金玉のふくらみが強調できぬとかの理由で不要な競パンをチマチマと売りさばいておりました。 オレは2ヶ月に1回どかっどかっとお金が入るんですが、今年からは毎月の山と谷のコントラストをなるべく埋めようってこの努力してるんですよ。 その活動の一環。 っていうか、オレのことを知ってる人が結構な価格で買ってくれる人が多くて驚いたんだけど、今日、なにげなくその合計額が10万円近くまでせまってることに気づきました。 ・・・や、やるじゃん、オレ! まだ現役だったんだ!(w よみがえる10代の日々。バイト禁止の学校だったんでパンツを売ってバーバリーのマフラーやらを買った黄金の日々よ。あのころからおっさんは僕の太陽だった。 ・・・進歩ないといえばそれまでですが、それでもなんだか微妙にうれしいものです。 家にあるとゼロの価値しかないモノが、ヤフーオークションだと買い叩かれるモノが、(オテムバ着用未遂のプレミアがつけば)笑顔で樋口一葉と交換されてくわけですよ?w 快感なんですね。 まぁ、いちおうフリマとかなんとかいってますが、一種の身売りなんですけど、落ちぶれるっていうか、むしろ儲けてる!って喜びのほうが強い。 おそらく昔の没落したえらいお侍とかお公家さんが身売りしていった時の精神と財布のメカニズムってこういう形で成り立ってたんだろうと思います。 やっぱりカラダとか自分のスタイルとかって最後の売り物になるなぁ、とホントに実感。 最後に頼れるものは「自分」だけです。 |
by wake1
| 2006-04-12 06:13
| ライフスタイル
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